ソーシャルワーク学会が「地域共生社会の実現の課題」にかんするセミナーを開催します。
高齢者虐待の予防、発見という観点から、「地域共生社会の実現」を考えてみませんか。
◆◆「日本ソーシャルワーク学会研究集会(秋季セミナー2017)」のご案内◆◆
■テーマ:
ソーシャルワーク・アドボカシーの新たな役割と可能性
〜我が事・丸ごと地域共生社会実現の課題からソーシャルワークに問われる専門性〜
■日 時:2017年11月19日日曜日10:00〜17:00
■場 所:日本女子大学 八十年館851教室
http://www.jsssw.org/news/post-340.html
<午前の部>
○基調講演1:
厚生労働省地域力強化検討会最終取りまとめをコミュニティソーシャルワークの視点から読み解く
〜「制度の狭間問題」に対してSWアドボカシーの視点と方法論をどう反映させるか〜
発題者:川島ゆり子氏(花園大学)
○基調講演2:
ソーシャルアクションの実践モデルと、その視角から見たソーシャルワークアドボカシーの役割と課題
〜我が事・丸ごと地域共生社会実現の課題から「制度からの排除」にどう対応するか
発題者:高良麻子氏(東京学芸大学)午後の部
<午後の部>
○基調講演3:
ソーシャルワーク・アドボカシーの新たな役割と可能性
〜我が事・丸ごと地域共生社会実現の課題からソーシャルワークに問われる専門性とは〜
発題者:小西加保留氏(関西学院大学)
○実践報告とシンポジウム(その1)
実践報告発題1:
生活困窮者自立支援法に基づく「子ども支援を通じた地域づくり」のその後の展開
〜SWアドボカシーの視点と方法論をどう反映できるか:アセスメントシートの有効性に焦点を当てて〜
発題者:小林聖子氏(社福・豊島区民社会福祉協議会/公社・日本社会福祉士会)
実践報告発題2:
「地域に必要な医療介護体制に
ソーシャルワーカーは何を発信し、どのように関わるか」のその後の展開
〜SWアドボカシーの視点と方法論をどう反映できるか
発題者:岡村紀宏氏(とよひら・りんく/公社・日本医療社会福祉協会)
○実践報告とシンポジウム(その2)
〜連続基調講演者3名からコメントと総合討論〜
コメンテータ1:川島ゆり子氏(花園大学)
コメンテータ2:高良麻子氏(東京学芸大学)
コメンテータ3:小西加保留氏(関西学院大学)
コメンテータ4:協賛団体関係者シンポジウム
詳細は、以下のURLよりご確認ください。
→ http://www.jsssw.org/news/post-340.html