第10回高齢者虐待防止学会愛媛大会と第11回横浜大会

 道後温泉で有名な松山市の隣町、松前町(まさきちょう)で行われた第10回高齢者虐待防止学会愛媛大会に参加してきました。


学会員よりも非会員が多く参加されていたかもしれません。
500名(?)を超える多数の方が参加されていました。学会としては大成功だったと思います。


大会長の山本先生、事務局長の陶山先生を初め、多くの事務局スタッフの方々、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。気持ちよく参加できました。


来年の7月5日には、関東学院大学で第11回横浜大会をお引き受けすることになりました。その下見も兼ねての参加でしたので、内容だけでなく、大会運営についてもいろいろ勉強させていただきました。


横浜大会の成功に向けてのプレッシャーもいただきました。
どの分科会も多数の人が参加されていたのを見て、来年度の横浜大会でも予定していたプログラムを増やすことを今、考えています。


7月4日(金):ワークショップを2つ(遠藤英俊先生による「認知症ケアの最前線」と長沼葉月先生による「高齢者虐待事例への面接技術」(関内メデイアセンターにて)

7月5日(土):大会長講演、信田さよ子さんによる特別講演、堀越先生たちによる「高齢者虐待と家族支援」のシンポジウム、一般演題発表、テーマトーク

これらに加えて、「施設虐待予防の可能性」と「高齢者虐待防止に向けた市町村の取り組み」の2つの分科会を検討中です。



詳細は、11月11日を目途に作成します大会ホームページ(防止学会のホームページにリンクします)をごらんください!


               (副田あけみ)