日本ブリーフサイコセラピー学会で報告してきました

安心づくり・安全探しアプローチは、解決志向アプローチやサインズ・オブ・セイフティアプローチからかなりの部分を学んでいます。
そこで、それらのアプローチを実践的に研究している学会の一つである、日本ブリーフサイコセラピー学会長崎大会にて発表してまいりました。

地域包括支援センターで相談援助業務に従事している方にとっては有用なツールになりうるのではないか、というご意見を頂きました他、実際に何度も何度も使っていただいて具体的に分かりやすくしてぜひ研究発表を続けてほしい、といった激励をいただきました。

ただ「安心づくり・安全探しアプローチ」がただの「シート」で終わるなら、面白くないものになってしまうかもしれない、と。
解決志向アプローチの実践らしく、わくわくして、発見に満ちて、相談援助にやりがいを感じられるものになるかどうかは、
シートに込められた「発想法」をどれほど柔軟に活用していただけるか、ということになるでしょう、というご示唆もいただきました。

発想法をおもちかえり頂くこと!
それこそが、私たちの課題です。
できるだけ研修のワザも磨いて考えていきたいと思います。

是非、現場の皆さまのお知恵も拝借できればと願っています。

コメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。

安心づくり安全探しアプローチ http://elderabuse-aaa.com