私たちは、研修実施の前と後に、簡単なアンケートを取らせていただいています。その結果は、AAAのホームページにいずれ報告させていただきます。
その研修後アンケートの自由記述欄を読んでいると、研修に参加していただいた方の感想には、いくつかのパターンがあることにきづきました。今日はそのうちの２つのパターンをご報告します。
ひとつは、「自分の実践の肯定」です。研修によって、これまでの自分の気づきや思い、行為が間違っていなかったと確認/確信できた、というものです。
「間違っていなかったという想いで安心しました。」
「日頃自分の体験の中で、なんとなくこうすればいい関係が築けると思い実践していた内容を明確にしていただけた感じでうれしいです。」
もうひとつは、「感覚による気持ちの理解」です。研修のなかの特にワーク部分を通して、相談者の気持ちが実感できた、自分の悩みが何なのか感覚的につかむことができた、というものです。
「いろんなワークを体験する中で、相談者の気持ちを体験できたのは良かった。」
「実際にシートを使って対話をしてみて、自分の悩みの本質がどこにあったのか気づく体験ができた。」
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